東京都多摩障害者スポーツセンター改修工事について

多くのしょうがいをもつ人や家族が利用している国立市にある東京都多摩障害者スポーツセンターが
今年(2018年)3月9日から約1年余りの予定(2019年6月頃迄)で改修工事のため休館になっています。

竣工後、約30年以上経過しているため老朽化した建物や設備を更新するためです。

◇では、その間の代替施設は、どうなるのでしょうか?

調布市にある味の素スタジアム内の室内施設を利用できます。
国立市民に関しては、くにたち市民総合体育館を利用できることになりました。

◇味の素スタジアムまでは、東京都と契約しているバスが谷保駅→国立駅経由で送迎しています。

もともと、スポーツセンターから都が契約したバスの駅迄の送迎が実現されたのは、
しょうがい当事者からの声を当時の生活者ネットワーク都議がつなげたことからでした。

この間バスは、味の素スタジアムと
隣の武蔵の森総合スポーツプラザまで運行されます。

週1回、多摩障害者スポーツセンターの指導員がプールに来るそうです。
詳しくは、多摩障害者スポーツセンター TEL042-440-2238 まで

◇くにたち市民総合体育館はどのような人が減免で利用できるのでしょうか?

次の①と②の両方に該当する方
①国立市に住民票のある方
②身体障害者手帳・愛の手帳・精神保健福祉手帳・多摩障害者スポーツセンターの利用証のいずれかを持っている方
は全額免除で利用できます。

詳しくは、こちらをご覧ください。

多摩障害者スポーツセンターの改修工事終了後の利用に関しては、
2019年7月に教育委員会生涯学習課で再検討する予定。