大事なことは、私たち市民が決める「原発都民投票」直接請求

12月9日から署名集めを開始しました

12月18日のチラシ
12月18日のチラシ
 「えーっと、署名は受任者でなければ集められなくて・・・」
 「原発反対の署名ではなくてぇ、どうするか私たちで決めさせてください、という・・ もごもご、もごもご」
「もう〜、あんたの説明じゃわからんよ!」と年上の男性から。
「昨日の○○新聞に出ていた署名活動なんだろっ。」
「はい」と私。
市民のひとりとしてこの「原発都民投票」直接請求署名活動を立川駅で10日から手伝っているのですが、人に説明するのって難しい!
日々勉強!ですね!
1日目より2日目、さらに3日目がそれよりマシになっているように思っているのですが。
きっと「都民(住民)投票」の意味ってそのことなのかなぁ。と感じました。
署名する人と話をしていく、その中でいろんな勉強を私たちもさせてもらっています。
直接請求のこと、原発のこと、署名のとり方、駅を歩いている人の様々な様子、知らない人と話す難しさ、そして自分自身の考え。話していくうちにいろいろとまとまってきます。

なぜ、是非の投票なのか?
それは、どちらにもメリット・デメリットはあり、私たち市民が背負っていくことだから。
原発をNOと言えば、現在の生活やシステムを変えていく必要が当然あります。政治家や霞が関や経済界の人たち(だけ?)ではなく私たちが実行することになります。YESとなると、生活システムは今のままですが今後原発に関する大きな事故が起こった場合、私たちの責任です。誰かひとりだけでも犠牲になったなら、それはYESと結論した私たちが起こしたことになります。他人にはもう責任をなすりつけることはできません。
自分たちの責任として捉える勇気をもって臨むための「都民投票」なのでしょう。
そう考えて参加しています。

期間は2月9日までですが、年内に一度中間集約をします。国立市内で受任者になりたい方、署名したい方「直接請求を成功させる会・くにたち(042−580−6017)」にお電話ください。署名用紙を持って駆け付けます。

府中市、八王子市、小金井市は選挙期間のため現在は署名できません。この地域でも受任者の募集はしています。

また、12月18日(日)18:00〜20:00“どうする原発!! 都民投票条例制定を求める「直接請求」 くにたちスタート集会”があります。請求代表者がいますので、国立市外の東京都市区町村(上記3市はのぞく)の方も署名ができます。ぜひ、参加してください。 (M.F記)