総会を終えて パートⅠ

3月7日(金)に国立・生活者ネットワークの「第17回総会」が開かれました。
夕方近くの突然の雨に、お出かけいただく皆さんの足元を心配しましたが、開催時刻には上がり
ほっと胸をなで下ろした事務局長でありました。
今週は、07年の活動報告から主なものを紹介します。

07年4月の統一地方選挙で、我がまちの市議会に3人の代理人を誕生させることができました。独自会派「生活者ネット」としてパーフェクトに三委員会に所属、副議長や副委員長として今まで以上に議会でも重要な役割を担っています。

★都議会と継ぐ活動の中から「地域に暮らす外国から来た子どもたち」をテーマに都政フォーラムを開催。

★「誰もが地域で自分らしく暮らす」をめざし介護予防に関する調査活動と、在宅ケアのしくみづくりに向け学習会に参加。

★駅周辺のまちづくりでは、市民参加の基本計画づくりをめざし活動、3月には推進協議会から基本計画案が示された。

★子どもたちに残したい自然をテーマに、土地区画整理によって継続が危ぶまれる体験水田(古民家前)を守る方策を検討(08年1月わくわく塾開催・整理組合準備会に要望書提出)。

★学校給食センターの建て替え問題が浮上、学校給食のあるべき姿から議論が必要と一般質問等で取り上げた(2月には学習会開催)。

★移動の支援のため、移送サービスのアンケート調査を実施、結果、市民の認知度の低さと市の取り組みの遅れに気付き、一般質問等で指摘している。

★「市民に役立つ議会に変える」−都議会では政務調査費の領収証添付等の生活者ネットの提案が実った。国立市の議会改革もちょこっと前進!3月議会より議会運営委員会は誰でも傍聴できることになった。

その他、ネットの提案で実現できたこととしては、深刻な問題であるDVや児童虐待の対応策や市民参加の新たな手法の提案等があります。
 その他に新たにまちづくりの課題として、「富士見通り高層マンション問題」に、ネットはいち早く住民の立場で取り組みました。関連したテーマで3月22日にはまちづくりフォーラムを開催します。