一覧表(右の表)をみていただくと、修正前と修正後の金額の差は△13,619千円ですが、内容を見ると、職員の多大な労力を費やすような修正であったか疑問が残ります。
修正の大きな項目である“水循環基本計画策定事業”に委託料等一銭もつかなかったことは、今までの市民の努力と成果をどう考えているのか、上原市長が積極的に推し進めようとする施策には、予算をつけさせないということは、非常に残念なことで、今後何らかの方法で、これまでの調査を生かすような方策を考えていかねばなりません。
さまざまな意見はありましたが、さしたる変化の見られない修正予算を見ると、2ヶ月の暫定予算を組むだけの意味があったものか、市民の皆様のご意見を拝聴したいと思います。ご意見をお寄せいただければ幸いです。 (阿部美知子)