3/25 体験しませんか-認知症模擬演技者と 接し方を学ぶ-

まちで、「もしかして徘徊かな?」と思われる方を見かけることはありませんか?
心配だけど、どう声かけしたらよいのだろう。
認知症の人が安心できる接し方をみんなと一緒に学びたいと思い、企画しました。
ACTSPSD(認知症の模擬演技役)講師を招き、疑似体験してみましょう!

ロールプレイ中(道に迷った方への対応)

ロールプレイ中(道に迷った方への対応)

当日は、2パターンのロールプレイを行います。
1.道に迷った人への対応
2.スーパーに買い物に来たが、レジでお金の勘定ができない人への対応

ロールプレイを見たあと、内容を題材にグループで議論します。
私はどんな声かけを選ぶだろうか?さっきの演技とは違う反応を以前経験したよ?
とか大いに喋ってください。

認知症ご本人にいろいろな理由があることを意識することができれば
きっと、困った状況は減っていくのではないでしょうか。

ぜひ、そのヒントを持ち帰っていただけると嬉しいです。
介護が家族だけで抱え込むのではなく、
地域全体が無理なく優しく対応できるようになることを目指したいと思います。

日時 :2017年3月25日(土) 午後2時~4時
場所 :くにたち市民総合体育館  2階会議室
参加費:500円 問合せ:電話042-574-8000(担当 森池、塩原)
共催 :国立・生活者ネットワーク「月いちカフェ実行委員会」
/NPO法人ACTくにたち すてっき

ちらし20170325