傍聴しないとわからない!? ~インターネット中継なしの全員協議会
9月3日から始まった国立市議会は、本日いっぱいで議員による一般質問が終わり、明後日からは、常任委員会に入りますが、それに先立つ明日11日(火)には、全員協議会が開かれます。内容は「国立市財政改革審議会中間答申」で、全議員から市長と行政に対しての質疑が行われます。
8月24日に国立市財政改革審議会会長(田近栄治一橋大学教授)より市長に手渡された「中間答申書」には、赤字地方債に頼らない市財政に必要な健全化額を毎年度「約12億円]として、改革に向けた6つの視点が揚げられています。
なかでも早急に実現すべき施策の指摘やその効果額の推計が注目され、直ちにかつ優先的にとりかかるべき項目として、
☆職員人件費(定員・退職手当)☆議会費 ☆国民健康保険特別会計の赤字補てんの圧縮 ☆補助金・負担金や扶助費の市独自事業 ☆総合体育館施設使用料 ☆自転車駐輪場使用料 ☆家庭ごみ処理手数料 ☆保育料 などが挙げられていました。
😯 詳しい内容は、下記の国立市HPへアクセスしてください。
ここをクリック(pdf形式)
財政改革審議会は、来月の第8回から来年6月の第15回最終答申の決定までのスケジュールが決まっていますが、この間で市民からの意見を聞く場があるのでしょうか?
明日の全員協議会は委員会室での開催のため、インターネット中継はありませんので、ぜひ傍聴にお出かけください!
開会は10時から、質問の順番は、
みんなの党⇒みらいのくにたち⇒公明党⇒こぶしの木⇒民主党⇒つむぎの会⇒新しい風
⇒みどりの未来⇒社民党⇒日本共産党⇒自民党・明政会⇒生活者ネットの予定です。