「Souv.d’Anne Frank」(スヴニール・ドウ・アンネ・フランク)「アンネの形見のバラ」と命名されたこの花は、アンネの遺志を伝えるために活動していた父、オットー・フランクさんによって全世界に贈られました。
バラは、育種家と呼ばれる園芸家の手でいろいろなバラを交配させて生み出されます。偶然にも「アンネのバラ」の祖父母に当たる種は、1945年ベルリン陥落(アンネたちユダヤ人を迫害したナチス・ドイツの敗北を意味します)を記念して名付けられたピース(平和)という名のバラだそうです。
日本に贈られた「アンネのバラ」は各地で育てられ、国立でも市役所や郷土文化館などで見ることができますが、大切なのは、「平和と人類愛の理想」というアンネの祈りが、多くの若い人たちの心に受け継がれ、育っていくことですよね。
下の写真は、国立中央公民館前の「アンネのバラ」です。
このバラが咲くと、もう間もなく6月の議会が始まります。
東京都議会 * * 6月5日(火)から
国立市議会* * * 6月8日(金)から
☆彡 くにたち未来シネマ Vol.1 上映報告 彡☆
お知らせにも掲載していた、鎌仲ひとみ監督の最新作品「内部被ばくを生き抜く」は、6月1日 昼夜2回の上映を行い、155名の方に足を運んでいただきました。
鎌仲監督のトークの様子など、詳しい報告はあらためてm(__)m
ただ1点、市外からお越しの方が多く、会場についてのお問い合わせに十分対応できなかったこと、地図などの案内が足りなかったことをお詫びいたします。