先週の火曜日だったでしょうか?つれあいと一緒に国立の小さな踏切脇にある行きつけのこれまた小さなお店に寄りました。店主がしきりに「今週の土曜日(11/6)はぜったい来てくださいね。」となぜか大騒ぎ。聞けば鉄道が大好きだそうな。地上の中央線を走る最後の電車をみんなで見送りたいとのこと。4人いたうちの一人はとても乗り気。
ツレと私はこんな狭い踏切でそんなもん見送る人なんかいないでしょっ。
もしかして、立川・国立間の最後の電車にわざわざ乗る人もいたりして・・
と冗談のつもりで話した。
テンションの低い私たちを見て、しょんぼりしていた店主が気になったので結局「お店のイベント」だからと思い、当日最終電車(←夜9時10分前後)が通る30分前にお店に。
常連のお客さんが来ていて小さなお店はいっぱいだった。朱色の電車型に作ったろうそくに当日限りのカクテル(中央特快と青梅特快)。
数秒で通過してしまう電車にかなりな力のいれよう。
でも楽しいからいいか。
などとほのぼのした感じをあじわいながら、
目の前の踏切をみると
終了したときの作業をするのであろう作業服を着た人が数人立っていた。
「ほら、こんなイベントでもしないかぎり、わざわざ見に来る人なんかいないよな〜」
・・ん?!赤色のウインドブレーカーを着た女性が立っている。
踏切渡るんじゃなくて、あれっ、見に来たの?いるんだぁ〜。
えーっと??なんか見覚えある感じの人だな・・・・・・・ありゃ、小川さん
と結局偶然にも小川ひろみと一緒に最終電車を見送ることに。
とうとう、電車が空中を移動することになったわけですが、まちがだんだん上に登って行くなぁ。(←私、立川市民なので特に実感)
ちなみに、その見送った電車にはどうも大西ゆき子(生活者ネット前都議会議員)が乗っていたようで、生活者ネットにはイベント好きな人が多いってことでしょうか(^^)
・・ちがう?
Fujita