(誰もまっていない・・・かも知れませんがm(−−)m
昨日、山内れい子に交代してから初めての、大人の社会科見学バスツアー「森の学校〜水のめぐみ豊かな養沢の森へ」出かけてまいりました。
春浅き頃、実踏に行った日は雪でした。せっかくのバスツアー、晴れを願ったのですが・・・
朝からしとしと・・・傘の手放せない一日でした。しかし参加いただいた皆様の気力は十分で、少しの雨など厭わずに、私共の企画にお付き合い頂き、本当にありがたかったです。
「森の学校」1時間目は、森を歩こうということで、養沢にある森の学校のフィールドを実際に案内していただき、森について、木についてのお話を伺いました。
2時間目は、沖倉製材所。こちらでは山から切り出された丸太が、どのような工程を経て材木となるのかを見せて頂きました。
3時間目は、東京都の森林事務所で東京都の林業について、職員の方から説明を頂きました。
今回は、初めて、木、森林、山という分野に目を向けてみて、入口に立ってみようという企画でしたが、森を歩き、お話をきき、今まで学習会や調査など取り組んできた「水」や「川」などにすべてつながっていることに気づかされました。
今、よく“○○連鎖”という言葉を耳にしますが、そのとおり、すべてつながっているのです。
とまぁ、今回は取り急ぎ、かんたんな報告のみで、後日あらためて、素敵な「森の学校」のフィールドをご案内いたします。
行きのバスの中では、「あいにくの天気で」と挨拶してしまいましたが、森に関わる皆様からは、「今日は天候に恵まれて」⇒つまり、雨は「めぐみの雨」神様がくれた木々へのおくりもの。という挨拶をいただいたのが印象に残りました。
ご協力いただきました「森の学校」事務局の皆様には、こころよりお礼申し上げます!