国政においても、安倍内閣のもと、教育基本法の改定、防衛庁の省への格上げなど、めざそうとする方向性、実現までの手法には不安を感じます。いまこそ、より一層、地域から政治をかえていくことが必要なのではないでしょうか。
国立・生活者ネットワークは、4月の統一地方選を地域から政治を変えるチャンスととらえ、頑張ります。
<国立・生活者ネットワークの2007年市議選政策>
こだわって地域 変えます!議会 つくります!仕事
市民に役立つ 議会に変える
○行政情報をわかりやすく公開させる
○市民と対話する議会をつくる
○市民がいつでも議会中継を見られるようにする
○議会基本条例をつくる
誰もが地域で 自分らしく暮らす
○すべての人の人権を尊重し、困った時の相談窓口を充実する
○保健・福祉・医療の連携で“地域ケアシステム”をつくる
○グループホームや小規模多機能な生活の場をつくる
○公共施設や空き店舗を活用し、世代を超えた交流の場をつくる
子どもの育ちを まちぐるみで応援する
○小学生が放課後、安心して過ごせる居場所をたくさんつくる
○オンブズ機能をもった 「子ども権利条例」をつくる
「住民投票条例」をつくる
防災のまちづくりは 市民参加で! 平和を地域からつくる!
仕事と生活が両立できる 元気なまち
○市民・NPO・企業・行政の協働の事業を広げる
○市民税の1%をNPO支援に使うしくみをつくる
○障がいのある人もない人も対等に働く場をつくる
○地産地消で地域内自給をすすめる
○歩行者・自転車・公共交通を組み合わせ交通ネットワークを整える
○国立駅舎を活かした駅周辺のまちづくりを市民参加ですすめる
緑を育て水循環をとりもどす
○安全でおいしい地下水を飲み続けるために 「地下水・湧水保全条例」をつくる
○崖線の緑を守り、公園−農地−緑をつなげた緑のネットワークをつくる
ごみは資源!
○ごみ減量の徹底
○生ごみの堆肥化