3人の提案や思いなど、あちこちに出回り始めましたが、HP担当の私から「その本心は?」とちょっと突っ込んだ質問をぶつけてみようと突撃インタビュー開始です!
と、勇み足でしたが現職の二人はさすがに手ごわそう・・
ひ・ひとまず今回新人の小川ひろみさんから。
<質問>
①どうして議会に? ②何をメインに? ③市議会に幻滅しなかったのか? ④未就学児のお子様をお持ちだが ⑤生活の中の政治(運動)とは? ⑥くにたち駅舎への思い ⑦今、日本は平和? ⑧国立市の行政と国立市民の関係
以上の質問、本音で聞きたいなっ\^o^/
<小川> ①は②〜⑧の質問の答えがそのまま議会に挑戦しようと思った理由になりますね。
②はいまお配りしているレポート「小川ひろみの提案」にまとめましたので、ご紹介します。
議会改革
●行政情報の全面公開を求めます
●議会を日曜日や夜に開きます
まちづくり
●小学生が放課後、安心して過ごせる居場所をたくさんつくります
●文化財として木造の駅舎復元をめざします
●安全でおいしい地下水を飲み続けられるまちづくりをすすめます
●地産地消をすすめ、市独自の食の安全基準をつくります
●地域から平和をつくります
あっ、ほんとだ。おまけに⑦以外は内容がはいってるなぁ。でも、もう少し突っ込みます。
③は私自身も何度か議会傍聴に行きました。議題本来の意味と違うなぁ、という議論を見て、議会には頼れない!・・と思ってしまったのですが。
<小川> 私は「幻滅」はしていませんよ。
ただ、市長提案に反対するばかりで議論になっていない気がずっとしていました。その象徴が「駅舎の保存」でした。
もともと、自民党都議は駅舎の曳き家予算を、都から確保したと高らかに語っていました。それにもかかわらず、地元の市議会では「曳き家予算」を反対する。これでは、駅舎保存を真剣に考えているのかどうか、まったく不審になります。市民に対して言った公約と、実際が違う。議会の審議を聞いていると分かります。
そこで、提案の「情報の公開」と「議会を・・」があるんですね。
<小川> そうです。ここでの行政情報とは、例えば駅舎保存で言えば、曳き家がだめになった経過とか、そのタイミングごとに市民に知らせてきていない。情報が行き届かないため市民の関心も薄れていく。また、市議会の傍聴も平日の昼間では来れる人も限られる。自分の投票した人が議論のための調査や研究をして取り組んでいるのかその後のチェックも必要。議会自体活気づくのでは。
ここまでで「駅舎保存」が何度も出てきましたが、私からみてネットの中でも国立駅舎にかける小川さんの執念は怖いほどのもの\(^^;;)を感じましたが、議会に挑戦する引き金になったような気もします。
<小川> 駅舎は子どもが見る風景の中に残したかった。
次回、子どもとの関係、平和について、趣味のことのインタビューを載せます。
ホームページ担当 藤田