前代未聞?クジ引きで新議長が!

国立市議会議長選挙

5月18日(水)、国立市議会は役職改選に伴う議長選挙で、自由民主党・新生会会派8名が議長候補を2人立て、真っ二つに割れました。その前日、別の1人が会派離脱(除名?)しているのも不可解。さてそうなると“票の行方は?”と両陣営がやきもきしている中で、公明党・共産党の票は?結果はなんと11対11(白票1)でクジ引きになりました。決戦投票にならないでクジ引き、しかも“あいうえお”順でクジ引くことに。「中学校の生徒会選挙の方が自分の公約や抱負を主張するから民主的じゃん?」と、これを聞いた知り合いの中学生。
しかも新議長になった方は「オレは政治のプロだ」とのたまわった方。新議長の公平で民主的な議事運営に期待することにしましょう。

 新議長     関文夫(自由民主党・新生会)
 副議長     鈴木律誠(公明党)
 議会運営委員長 斉藤安由(公明党)

常任委員会委員長
 総務文教   小口俊明(公明党)
 建設環境   大和祥郎(自由民主党・新生会)
 福祉保健   長内敏之(共産党)

「生活者ネット」議員の役職
 あべ美知子
        ・福祉保健委員
        ・多摩川衛生組合議会議員
        ・議会報編集委員会 副委員長

 板谷のり子
        ・会派代表
        ・総務文教委員
        ・国立市都市計画審議会委員
        ・国立市立学校給食センター運営審議会委員