映画「こどもこそミライ」上映&ワールドカフェ ~出さなきゃすっきりしない!~

2014年12月7日 17時59分 | カテゴリー: トピックス

 
11月23日(日)、くにたち未来シネマ(事務局:国立・生活者ネットワーク内)の主催で、ドキュメンタリー映画「こどもこそミライ-まだ見ぬ保育の世界-」の上映とワールドカフェを開催しました。
新しく国立・生活者ネットワークの仲間になった橋本一葉さんにレポートをお願いしました。
 
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午前中はワールドカフェに参加。左は小川ひろみ、右が新メンバーの橋本一葉さん

映画は特徴ある3つの園の子ども達の様子を取材したものです。
一つ目の園では、その日に園で起こった出来事を話し合います。印象に残っている場面は、お互いを理解し合おうと子どもたちが泣きながら、喧嘩しながらも、正面から向かっていく姿です。その幼気な姿が自分の子どもと重なってしまい、涙をこらえて観るのに必死でした。また、保育者が子どもたちのつかみ合いの喧嘩をギリギリまで止めないことにビックリしました。子どもたちを信じているからでしょうか?

二つ目の園は、大自然の中に園があります。自然の中で自由に遊ぶことで、怪我をしない方法を学ぶ。素晴らしい!そんな環境の園が国立にあるなら、私も子どもを通わせたいと思いました。
三つ目の園では、ハンディのある子もない子も共に育ち合うインクルーシブ教育を実践しています。雨の中、標高784メートルの山に登り成長していく姿に感動しました。
 
ワールドカフェでは、皆さんの子どもの頃の経験や教育への思いを映画の感想と共に聞くことができました。「自分を出せない子は、ついていけないのではないか?」「現実は環境を選べる状況ではない。」という厳しい意見も聞けました。

こちらも新メンバーの古濱さん。午前中の司会担当です。

 2回の上映でしたが、午後は司会も務めさせて頂き、全体を通して感じたことは、子どもたちにとって、自分で考える力、失敗しても立ち直る力をつけることが大切なのではないかということです。私は子どものためにその環境を用意してあげることができるのか?出来ているのか?どうしたら良いのか?とても参考になる映画でした。

映画を鑑賞して終わるのではなく、子どもも大人も一緒になって、その内容について語り合い共有することが大切なのではないかと思います。子どもの未来のために、もっと語り合い、できる限りの環境を整えてあげたい!その足がかりに立場や世代に関係なく、皆さんに観て頂きたい映画だと思いました。
 
橋本一葉(かずよ)