3.11~あの時を忘れないために

2011年3月11日、あれから2年を迎えた今日。
東日本大震災で犠牲となった方々の冥福を祈り、黙祷された方も多いことと思います。
国立市内でも防災無線で、14時46分にお知らせを流していましたね。

あの時のこと∼
遠く東京にいた私たちでさえ、瞼を閉じると、まだあの瞬間がよみがえってきますから、
実際の被害にあわれた方の心の傷は深く強く、今なお悲しみ、苦しみは如何ばかりかとおもうと胸が痛みます。
巨大地震、かつてない大津波、そうして終息しない原発事故。
東日本大震災は、まだまだ続いているのです。

私たちは忘れず見守り続けましょう。
決して、眼をそむけることなく!
日々何ができるか考え、出来ることをやり続けましょう。
決して、あの時を忘れないために!

今福島にいる板谷前市議が現在活動している“勿来ひと・まち未来会議”では、10日に震災時に津波被害のあった場所を歩く「なこその希望ウォーク2013」を企画しているとお知らせがありましたので、その様子などはまたHPでご紹介出来ればと思います。
昨年、国立・国分寺の市内でも、勿来の写真展を小規模ながら何軒かのお店で開かせていただいたので、ご覧になった方もいらっしゃるかと。その後の勿来の現状を追う写真展第2弾の早期実現を願っています。
☆勿来(なこそ)は、福島県いわき市南部の茨城県境に近い地域の名称です。

すべてが波に押し流された勿来の海岸に、堤防の階段だけが残された・・・