傍聴して見とどけよう!

いよいよ明日、6月議会最終本会議

6月10日の市長の施政方針表明に始まった国立市議会は、明日28日に最終本会議を迎えます。

 もっとも注目するべきは、補正予算案で、 
 
 ◎住基ネットの接続にかかる再構築支援委託料の補正予算案
  *小川ひろみのHPを参照ください 
 ◎都計道3・4・10号線にかかる用地買収の補正予算案
 
 の2点です。
 また、明和マンション求償権についても関心が集まっています。
 
 △人事案件では、すでに水面下で人選の進んでいる監査委員と議会選出の農業委員が決まります。
 
 市民から出されて、各委員会に付託されていた陳情のうち、
総務・文教委員会では
「学校等の校舎・校庭等の放射能の暫定基準値20ミリシーベルト撤回と子どもの被曝を最小限にする施策を国に求める意見書に関する陳情」が全会一致で委員会採択されました。
 本会議で採択されれば、国へ意見書をあげることになります。

建設・環境委員会では
「子どもの被曝を最小限にする施策を早急に行うことを求める陳情」と「市内の子どもに関する施設周辺の放射線量の定期測定に関する陳情」自公が趣旨採択でしたが、結果採択されました。 

新しい顔ぶれになって、初めての議会。
さてどんな結末になりますやら!?
傍聴、インターネット中継でぜひチェックしてください。