私のまちの川調査 パート5♪

新東京旅情

夕暮れの芝浦ふ頭から東京タワーを望む。写真小は左から、サンセットクルージングに向かうシンフォニー号・築地の荷揚げ場あたりとシーバス・浜離宮脇の汐留川水門
夕暮れの芝浦ふ頭から東京タワーを望む。写真小は左から、サンセットクルージングに向かうシンフォニー号・築地の荷揚げ場あたりとシーバス・浜離宮脇の汐留川水門
 
 「私のまちの川調査」一行は、芝浦に戻った時点で、帰り道の交通アクセスの都合上、大半の方が下船・・・浅草から神田回りで帰る選択をした私は、下船された皆さんになぜか憐れみの眼差しで送られつつ、もう一度隅田川を上り出発地点の吾妻橋を目指します。

 陽はすっかり傾き、春なら「夜桜見物にでも繰り出そう!」っていうのが粋なのでしょうが、晩秋近いこの季節では・・・でも「寒い」なんて言ったら、江戸っ子に笑われちまいますかね?

 話は少し戻りますが、夕暮れ時の港はなにかと慌しく、船が行き交います。艀やパトロールの巡視艇、臨海や港で働く人の仕事帰り、観光客、これから出かける人などが一斉に動き出す時間帯なのでしょうか、シーバスも満員です。
 レインボーブリッジをくぐる辺りで、東京湾クルーズに向かうシンフォニー号とすれ違いました。夕日をうけた臨海地域のビル影とゆっくりと港を出て行く白いクルーザーはいかにも都会的な雰囲気です。サンセットを眺め、豪華な食事、下船後はシーサイドのホテルかカフェで港の夜景を楽しむ・・セレブでなくても少しリッチな気分になれるでしょうか。

 こちらは、いろいろな意味で早く吾妻橋にたどり着きたい一行です。隅田川に入ると、陽はすでに落ち、うすぼんやりとして来ました。見上げる街並みには、そろそろ灯りが点り、ネオンサインもちらちらと・・・
 上っていくうちに、それぞれの橋がライトアップされていることに気づきました。勝鬨橋や永代橋など大きな橋ほどではありませんが、支流に架かる橋までもライトアップされ、ささやかながらも暖かみのある光が川面に映ります。
墨田区では、水辺空間の整備事業として、橋や主要施設などのライトアップを進めています。これは、「ひと、まち、そしてみんなの思いをつなげる隅田川」という施策に基づくもののようです。橋が明るいことは、防犯上でも有効なのではと単純に思いますが、「ライトダウン運動」などクール・アースの取り組みもあるので複雑ですね。

 行きには気づかなかったのですが、両国・蔵前辺りの850メートルの壁面に浮世絵を発見!これは「隅田川壁面ギャラリー」といい、葛飾北斎から現代までの絵師が描いた隅田川の浮世絵や市内小・中学生の絵などをタペストリーにして設置している景観整備事業のひとつだそうで、明るいうちに見られなかったのが残念です。
 ちょっとスピード違反じゃないかと思う速さで、船は吾妻橋「あみ清」に到着。無事を感謝しつつ救命胴衣を脱ぎ、やっと開放されました。

 たった4時間でしたが、とても遠いところへ行ってきた様な感覚です。まだまだ伝えきれないことが一杯ありますが・・・
2年前に都の視察船でまわった時点から比べても、 川や東京湾内の整備事業は進んでいますし、「海の森」、「ベイエリア21」など、“水と緑の回廊に包まれた美しいまち”を目指してさらに進化していく東京です。これが正しい方向であるのか?はまた検証することとして、今回の報告はここまでに。
 何回もお付き合いありがとうございましたm(−−)m

 市議会情報:12/1の国立市議会初日にて小川ひろみが2008年度決算討論を行いました。その時の討論内容をword添付しました。クリックしてご覧ください。

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