東京ネット「私のまちの川調査」より

2009年11月10日 11時31分 | カテゴリー: トピックス

パート1♪ 隅田川を下る

いざ、吾妻橋を出発!
いざ、吾妻橋を出発!
 先月末のある暖かな午後のこと、東京ネット主催の“私のまちの川調査”に参加しました。
本来私は、某都議のお供で、写真班の予定が、都議が所用と重なりキャンセル。そこで一人寂しくの参加となった次第です。

 そんなわけで、浅草の吾妻橋から船をチャーターしての、「粋な江戸前の川下り」を想像していた私でしたが、なんとつり舟で、途中の下船はなしの4時間の視察と相成りました。
(そうか、参加者への注意書きに、救命胴衣着用と書かれていたわけが、やっと納得できた!)

 隅田川の吾妻橋を出発した舟は、某ビール会社の黄色い泡がこんもり乗ったビルを左に見ながら、河口である東京湾に向かって下ります。釣り船とはいえ、日差しに恵まれた昼下がり、春ならさくら見物、夏は花火、両国あたりの力士ののぼりにやぐら太鼓・・・江戸の頃から続くのどかな川下りの風情が感じられるひと時でした。
 このところ超高層マンションが建ち、河川敷の整備も行き届き、ベンチに公園、江戸町屋敷風の壁や花壇など、TVドラマで観たことのありそうなしゃれた風景が続きます。
  
 吾妻橋から先、隅田川に架かる橋は多く、線路、車道、歩道と橋の形態は様々ですが、どの橋も人、車、電車の往来が常に見られ、生活と密着していることが伺え、ときおり、水鳥が群れている辺りには、魚がいるとのことで、橋の欄干から釣り糸を垂れる人も見られました。

 舟は、築地市場を過ぎたところで、海の潮の満ち引きを利用した “潮入りの池”を有する浜離宮の水路に一旦入ります。ここは、江戸時代、将軍様の船やお城の御用船の船着場があったところですが、今ではシーバスの発着場に使われ、多くの観光客が利用しています。
 近年、浜離宮の後ろ側に屏風のようにビルが建ったために、景観のみならず、風の通り道がかわったとのことです。

 ここから先は、埠頭めぐりです。竹橋、日の出、朝潮、晴美、豊洲、レインボーブリッジをくぐると、舟は左に回りこみ、荒川河口を目指します。
ここまで、まだ1時間。長くなりそうなので、次回につ・づ・く!